水素＋ヒートポンプ プロジェクトに参加します！
ほっとコンサルティングは、水素関連の事業を行い、山梨県が50％出資する、やまなしハイドロジェンカンパニー（ＹＨＣ）とスズキがおこなう、インド工場における水素の有効活用に関するプロジェクトに参加します。
ＹＨＣとスズキは、新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）が公募した2022/23年度のエネルギー効率化に関する実証事業に選ばれ、22年度を皮切りに今後数年、インド北部ハリヤナ州にあるスズキ子会社マルチ・スズキのマネサール工場で、水素の有効活用法を模索します。
具体的には、太陽光電力などを使って水を分解して水素を製造し、塗装乾燥などの高温熱需要プロセスに、水素ボイラー蒸気を使用、洗浄用の湯製造や塗装用空調などの低温熱需要プロセスには、ヒートポンプを活用します。
22/23年度は事業化の可能性を調査し、24年度以降は、関連機器の設計や製作、設置をおこない、最短で27/28年度の稼働を目指します。
ほっとコンサルティングは、低温熱需要プロセスにおけるヒートポンプ活用を担当し、自動車工場での最適なヒートポンプ導入方法について調査・検討します。
