令和8年概算要求分析
9月になりましたが、暑いです…
今夏(6-8月)の日本の平均気温が統計史上最高を更新したとか。
平年比+2.36℃で2024年・2023年の+1.76℃を大幅に上回りました。
CO2などの温室効果ガスによる地球沸騰化時代。
「2025年の夏が一番涼しかった」と数年後に言っているのかもしれませんね。
令和8年概算要求分析
8月末発表の政府の来年度予算の概算要求総額は、一般会計で122兆円となる見通しです。今年度の要求総額(117兆6059億円)を上回り過去最大となります。
高齢化による社会保障費の伸びや、防衛費アップ、金利上昇での国債費アップが原因のようです。
経済産業省と環境省の省エネ関連補助金について分析しました。
補助金の内容(補助率、補助額など)は今年度と同様のようです。
予算規模は今年度の2,375億円に対し、2,200億円とほぼ同様です。
↓ 事業場型事業イメージ(12ページ)
pr_gx.pdf
↓ 設備単位型事業イメージ(59ページ)
pr_energy.pdf
今年度の工場・事業場型および電化脱炭素燃転型の採択率はなんと88.5%!
設備単位型でも70.1%の採択率。
申請要件を満たしていれば、ほぼ採択される状況です。
令和8年度も引き続き、省エネ設備導入のチャンスです。3月から公募が始まりますので、早めに準備をしましょう。
補助金の内容(補助率、補助額など)は今年度と同様のようです。
予算規模は今年度の69億円(補正予算含む)に対し、98億円(補正予算含まず)と増加見込みです。
経産省の省エネ補助金に比べると予算額が小さいですが、電化・燃転・熱回収などを検討していて、経産省省エネ補助金の要件を満たせない場合は狙ってみても良いでしょう。
↓ SHIFT事業イメージ
000335891.pdf
太陽光発電+蓄電池、カーポート太陽光発電、再エネ熱(バイオマス、地中熱、工場廃熱)などの導入に活用できます。
↓ 制度が少々複雑ですので、詳細は下記リンクをご覧ください。
000335882.pdf
ほっとコンサルティングでは省エネ補助金の申請支援をおこなっています。省エネ・再エネ設備を導入しているかたは是非お問い合わせください。
↓ お問い合わせフォームからお問い合わせください。
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