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「銀行実務」の特集記事に弊社執筆記事が掲載されました!

突然、寒くなりました。
先日、羽毛布団を引っ張り出しました。
暖かい布団に入っていると、朝起きれません。気持ち良すぎです(笑)

目次

「銀行実務」の特集記事に弊社執筆記事が掲載されました!


 地域金融機関(地方銀行や信用金庫)の営業向けの機関誌「銀行実務11月号」の特集に弊社が執筆、掲載いただきました。

 特集「SDGs宣言から脱炭素支援へ」内で10ページにわたり、金融機関がどのようにして地域企業の脱炭素経営について支援ができるか?について解説しています。金融機関目線での内容ですので、銀行が皆さんの会社の脱炭素化をどのように考えているか?の参考になると思います。是非ご覧ください。

「銀行実務」は株式会社銀行研修社が発行元となる、金融情報誌です。
「営業店フロントランナーの実践誌」として、全国の金融マンに購読されています。

内容は以下の通りです。
 1.取引先の脱炭素経営に向けて一歩踏み出した支援を
 2.地域金融機関を取り巻くカーボンニュートラル背景
 3.GXは金融機関のチャンス
 4.脱炭素経営の詳細
 5.中小企業脱炭素支援の実例
 6.省エネ補助金の紹介

  ↓ 弊社ホームページより閲覧・ダウンロードできます。
金融機関が地域企業、中小企業の脱炭素を支援するには (hotconsul.net)

  ↓ 弊社ブログからも同内容が閲覧できます。
地域金融機関が中小企業の脱炭素支援をおこなうなら (hotconsul.net)

本年度補正予算が閣議決定 来年度も補助金に期待!


 11月10日に本年度補正予算が閣議決定されました。内容を確認すると、中小企業に関連する補助金は以下のようなものがありました。
1)中堅・中小大規模投資補助金(1,000億円)
2)中小企業省力化投資補助制度(1,000億円)
3)省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費(910億円)

1)は新設の補助金で、省力化等による労働生産性の抜本的な向上と事業規模の拡大を図るために行う工場等の
  拠点新設や大規模な設備投資に対して補助を行うものです。
  補助上限額 50億円/投資下限額は10億円
  工場の新設も対象になりそうな記述と、なんといってもその大きな金額が魅力です。
  来年度以降に新設工場を検討している企業は要注目です!

2)は事業再構築補助金が再編されるようです。IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を
  「カタログ」に掲載し、中小企業等が選択して導入できるようにすることで、簡易で即効性がある
  省力化投資を促進するものです。 
  従業員規模に応じて200万円~最大1500万円  補助率1/2
  IoT、ロボットを導入予定の企業は要チェックです。

3)は例年実施されている、いわゆるSIIの省エネ補助金です。
  来年度概算要求では本補助金に1,925億円が要求されていましたので、そのうちの910億円が補正予算で
  編成されるようです。
  注目なのは、A/B事業に「電化・燃転型」が追加されること、C事業が複数年度可能になることです。
  この二つの内容修正で申請可能になるメニューが大きく増えることでしょう。
  補助上限額 3~15億円 補助率 中小企業1/2、大企業1/3

 補正予算の補助金は翌年の3月ころから公募開始されますので、省エネ設備・生産設備を来年度予定されている方は、準備を急ぎましょう。
また、補助金審査加点と優遇税制を受けられる「経営力向上計画」の作成・認定も準備したいところですね。

  ↓ 来年度の補助金について動画で解説しています。
(429) 令和6年度を予想!省エネ補助金 GX関連予算2兆円!2024年がビッグチャンス – YouTube

 弊社では、経営力向上計画の作成や補助金申請支援を実施していますので、専門家の支援を検討されている方は、是非お声がけください。

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