第二次補正予算で中小企業向けの補助金がスタート！
COP27がエジプトで開催されています。
COP27は国連の気候変動対策の第27回目の会議です。
これまでCOP等の気候変動対策は、CO2等の温暖化ガス削減に主眼が置かれていましたが、流れが変わってきました。CO2の削減により気候変動を抑える「緩和」に加えて、気候変動による害を防ぐ「適応」、さらに気候変動で生じてしまった被害を補償する「損失と被害」この３つがテーマとなっています。
気候変動による異常気象や作物被害による実被害が増えている状況の中「緩和」による根本治療だけではなく、「適応」での対症療法も加え両輪を回していこうというものですね。
いよいよ、気候変動対策もより具体的なフェーズに入ったように感じます。
第二次補正予算で中小企業向けの補助金がスタート！
中小企業庁より、令和４年度第２次補正予算案で実施予定の事業再構築補助金の概要が公表されました。
新設の「成長枠」と「グリーン成長枠」の充実で、積極的に事業展開をおこなう企業への応援色が強まりました。
- 成長分野への転換を図る事業者向けの「成長枠」が追加されました。
「成長分野への転換を図る事業者」についての詳細は今後の発表となりますが、積極的に事業展開を
考えている企業にはチャンスです！
これまでの事業再構築補助金では、新型コロナ等での売り上げ減少が要件となっていましたが、
この「成長枠」については、売上高減少要件がありません。
成長枠の補助率は中小１／２、中堅１／３と、これまでの通常枠に比べて減少しますが、
これでも十分魅力的な補助金です！補助額は最大7千万です。 - グリーン成長枠について、要件を緩和した類型を創設し、使い勝手が高まります。
補助上限額が小さい「エントリー枠」を新設。（要件は今後発表されます。）
補助率は２０２２年と同様に、中小１／２、中堅１／３で、補助額は最大1.5億円です。
事業再構築補助金は、認定支援機関との共同申請が必須です。
ほっとコンサルティングは認定支援機関であり、エンジニアとしての技術に基づいた事業計画策定、
補助金申請支援を行えるのが強みです。是非、ご相談ください！
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中小企業庁 事業再構築補助金パンフレット
PowerPoint プレゼンテーション (jigyou-saikouchiku.go.jp)
ホームページ紹介特集！ “エネルギー多消費工場向け”熱の電化×再エネ
ほっとコンサルティングのホームページが11月完成しました！
今週から複数回にわたり、ご紹介特集をお送りします。
今週は、【エネルギー多消費工場向け】熱の電化×再エネで脱炭素工場への変身作戦！についてご紹介します。
御社ではカーボンニュートラルでこんなお悩みはありませんか？
・本社の環境本部から脱炭素のネタを提出するように指示されている
・蒸気で暖房・給湯・乾燥を行っているが、蒸気の省エネネタが少ない
・すでにできる限りの省エネはやり尽くしてしまっている
・太陽光発電やグリーン電力の購入となると費用面が心配
このような企業向けに、「再エネ発電」と「熱の電化」による脱炭素化をご紹介しています。改正省エネ法でも名言されている脱炭素の正しい方向性です。
ほっとコンサルティングは、電気・熱の脱炭素のプロです。多くの実績からのノウハウで、工場の脱炭素を成功に導きます！是非ご覧ください！
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大企業製造業向け。電化＋再エネで脱炭素工場へ進化！ | ほっとコンサルティング (hotconsul.net)
