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大企業の省エネ実績、開示で補助を受けやすく(経産省)

 栃木県那須塩原市の国立公園は、環境省の「ゼロカーボンパーク」に全国で3番目に
登録された「ワーケーションの先進地」だそうです。
 宿泊施設のWi-Fi環境や屋外の公衆無線LANなど、どこにいても仕事ができるような通信環境を整えているのだとか。電動の自動運転バスの活用だったり、夏場は避暑地としてクーラーが不要であったり、冬場は温泉熱の利用であったりと、自然と調和したワークスタイルを実現できるそうです。
 尾瀬国立公園(片品村)・日光国立公園(日光市)なども登録されているそうです。
 実は私も車中泊を始めたので、「ワーケーション」チャレンジしてみます

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大企業の省エネ実績、開示で補助受けやすく(経産省)

2/15の日経新聞で興味深い記事がでました。
経済産業省は省エネ法の定期報告書等のデータを開示すれば、補助金を受けやすくする取り組みを
2023年度に始めるそうです。
大企業を対象とし、情報公開を促し、企業へのESG(環境・社会・企業統治)投資を呼び込む、とあります。

環境投資に積極的な企業に対し補助金という形で優遇し、更に金融機関からの資金を集めさせる。
環境に取り組む企業を勝ち組にしていく、各企業をそこに誘導していく。
政府の思惑が見て取れますね。
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大企業の省エネ実績、開示で補助受けやすく 経産省 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

「省エネと脱炭素」 概要から取組方法まで

脱炭素の達成と、省エネ・再エネの関係性を理解していますでしょうか?

脱炭素の達成には、省エネと再エネの両輪を回す必要があります。
省エネでエネルギー使用量を削減し、再エネ(太陽光発電)や熱の電化(ヒートポンプ)で
積極的にCO2削減し、残ったエネルギーに環境価値(グリーン電力)や
イノベーション燃料(水素・メタネーション)を購入しましょう。

政府の脱炭素方針は、3つの柱の実行です。
1)省エネ
2)エネルギーの低炭素化(再エネ導入)
3)利用エネルギーの転換(熱の電化)

脱炭素は正しい順番(費用対効果)で実施しましょう。
1)省エネ
2)再エネ導入・熱の電化
3)投入エネルギーの低炭素化

・省エネはエネルギー使用量の多い設備から実施しましょう。
・省エネは3つのムダの排除と、6つの視点で実施しましょう。
・省エネはトップダウンの意思と、ボトムアップでの実行が重要です。
・大企業と中小企業での省エネ・脱炭素の違いを説明します。

YouTubeで省エネと脱炭素について、その概要や取組方法について詳しく説明します。
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ほっとセミナー「省エネと脱炭素」 概要から取組方法まで – YouTube

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