EUで大企業のサプライチェーンCO2削減が義務化
昨日、群馬県にある「道の駅赤城の恵み」に行ってきました。
多くのアジサイが咲き乱れ、夜にはなんとホタルも鑑賞できました!
子供のころ実家近くの田んぼでホタルを見た記憶がありますが、それ以来久しぶりに見ました。
ゆっくりと点滅しながら優雅に舞うその姿は、日本の夏の訪れを感じる素敵な景色でした。
EUで大企業のサプライチェーンCO2削減が義務化
非常に気になる記事の紹介です。(日経GXより)
世界の環境対策をリードしているEUが、大企業に対しサプライチェーン全体でのCO2削減計画の策定を
義務化する法律案を可決しました。
これは事実上、すべての大企業へのSBT参加を義務付けるものです。
すべての大企業がサプライチェーンCO2削減計画の策定を義務付けられると、結果的にほぼすべての中小企業に
CO2算定・削減計画策定を求めることになります。
環境対策で日本の2~3年先を行くEU。日本でも2年後にはすべての大企業・中小企業にCO2算定・削減計画策定が
義務付けられるかもしれません。
法律案の概要
・法律案名称:コーポレート・サステナビリティー・デューデリジェンスに関する指令(CSDDD)案
・2024年発効見込み
・従業員250人以上の企業・金融機関
【ほっと省エネ講座】エアコンの省エネ「設定温度を変える」
今回より、「ほっと省エネ講座」と称して十数回にわたり、ヒートポンプ・チラーなどの省エネについて
YouTubeも混ぜながら、ご紹介していきたいと思います。
まずは一番身近なエアコンからです。
マスメディアでも多く取り上げられていますが、電気代の高騰等も重なりエアコン使用を控えている方が多いそうです。
体調管理のためにも適度な温度設定で、扇風機やサーキュレーターの併用もし、今年の夏も元気に乗り切りましょう。
↓
(290) エアコンの省エネ「設定温度を変える」 ほっと省エネ講座 – YouTube
エアコンの設定温度を変更すると電力の省エネになります。
夏は設定温度を1℃上げると、13%の電力削減に
冬は設定温度を1℃下げると、10%の電力削減となります。
併せて、フィルター掃除もこまめにすることで、効率的な空気の循環が可能になり電気代の節約にもつながります。