》初回無料コンサルティングはこちら

新サービス開始 最強★省エネ補助金プログラム

4月です。新年度、新学期、いろいろな出会いがある時期ですね。
桜は散って、早くも藤が咲き始めました。
皆様、今年度も宜しくお願い致します。

目次

新サービス開始 最強★省エネ補助金プログラム

省エネ補助金を確実に採択し、さらに節税対策まで可能にするサービスを2023年4月から開始します。

サービスのポイントは、経営力向上計画と省エネ診断の事前準備をおこなうこと。
この二つの事前準備がそれぞれ補助金審査の加点となり、大幅に採択率がアップします。

さらに経営力向上計画は中小企業経営強化税制の対象となり、法人税の即時償却または取得価額の
10%の税額控除を受けられます。

中小企業が省エネ設備を導入する際はもちろん、中小企業向けに省エネ設備を販売するメーカーや
エンジ会社の営業ツールとしても活用いただけます。

ほっとコンサルティングは経営革新等支援機関・省エネのプロとして、本サービスを通して
中小企業の省エネ・脱炭素の推進を全力でサポートします。

ホームページ内専用ページ
  省エネ補助金を加点で確実に採択そして節税したいなら (hotconsul.net)

You Tube案内動画
  (120) 最強★省エネ補助金プログラム W加点で確実な採択と節税対策まで – YouTube

水素について分析してみた

経済新聞では毎日水素関連のニュースが流れていますね。
熱の脱炭素の主役である水素。その水素について分析してみました

現在の日本の水素価格は約100円/m3
水素1kg=11.12m3 なので 約1100円/kg

発熱量は、高位12.8MJ/Nm3 低位10.8MJ/Nm3
都市ガスの発熱量は、高位45MJ/Nm3 低位40.6MJ/Nm3
水素は都市ガスに比べ熱量が、約30%(高位28% 低位27%)となります。
そのため、熱量当たりの体積が大きくなり、ガス配管や補器等の設備サイズ・コストが大きくなります。

熱量当たり(低位)のコストについて、水素と都市ガスを比較します。
都市ガス:120円/Nm3(現在の価格)÷40.6=2.96円/MJ
水素:100円/Nm3(現在の価格)÷10.8=9.26円/MJ
その差は3.1倍です。
つまり、水素は現在価格の1/3程度にコストダウンが必要です。

世界水素協議会の2050年での各国の水素価格(kgあたり)予測です。
日本:370円 アメリカ:161円 EU:214円 中国:240円 (為替:130円/ドル)

これらから見える日本での水素事情を分析すると、2050年段階では水素は都市ガスと同じ程度の
価格になるが、外国における水素価格は日本の半分程度になっています。
再エネ適地に限界がある日本では、海外と比較して2倍程度の価格の水素を使う必要があり、
価格競争力に課題があることが分かります。

日本において水素は、バラ色とはいかないかもしれませんね。

よかったらシェアしてくださいね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
初回無料コンサル
目次