中小企業はこの補助金!省エネ設備更新補助金
お正月の期間である「松の内」。門松などを飾っておく期間のことですが、地域によって違いがあるようです。
関東では1/7まで、関西では1/15まで。
私は埼玉県在住ですので、一般的には1/7なのでしょうが、個人的に1/15までとしています。
「まだお正月だから昼からお酒飲もう」「お菓子食べちゃおう」
今週いっぱいは正月気分を満喫させてくれっっ!(笑)
中小企業はこの補助金!省エネ設備更新補助金
今年度の第二次補正予算での省エネ補助金が激アツです!
特に中小企業製造業においては、昨今のエネルギー価格の上昇への対策を打たないと、会社存続にも影響がある状況となっているのではないでしょうか。
中小企業がかならず使いたいポイントは以下の通りです。
・予算が5倍に増える(100億円から500億円に拡大)ため、採択率が高まる。
・中小企業加点が強く見込める(今後3年間で中小企業に集中的に支援との記載)
・申請形態が多く、バイオマス等の特殊設備や生産機等も申請可能
4つの申請形式がありますが、使い易い形態を2つご紹介します。
① 指定設備導入事業
指定された設備を比較的容易な申請で導入できる形式です。
指定設備は、エアコンやボイラーやチラーなどのユーティリティ設備に加えて、
工作機械・プレス・射出成型・印刷機等の生産機も対象となります。
補助率:1/3、上限額:1億円
② オーダーメイド事業
個別設計が必要なシステム設備への更新等の取組が申請できます。
例としては、バイオマスボイラー、嫌気性排水処理+バイオマス発電、コージェネレーション、
廃熱回収システム、方式変更を伴う生産機導入等。
補助率:1/2(中小企業)、1/3(大企業)、上限額:15億円
申請時期は3月初旬~4月初旬になるでしょう。中小企業はチャンスです!
1・2月に検討・準備を済ませておき、公募開始と同時に申請できる準備を行いましょう。
ほっとコンサルティングでも申請支援をおこないます。ご相談ください。
↓ 経済産業省令和4年度補正予算の事業概要(5ページ)
pr_hosei_221202.pdf (meti.go.jp)
顧客からの脱炭素要請に応える!サクッとCO2削減計画とCO2算定
大手顧客からの脱炭素要請が強まっているようです。
私も公的な脱炭素アドバイザーとしての支援や直接の民間支援として、CO2算定や削減計画作成に携わっています。
ほっとコンサルティングのホームページでは、中小製造業が取引先からの脱炭素要請に
応えるための道筋をご紹介しています。
まずは、何をしなければいけないのか?を把握しましょう。
その後に、
何を(CO2算定かCO2削減計画か)、
どのように(公的支援か民間支援か)、
いつまでに(急ぐか様子を見るか)、
おこなうか決めましょう。
↓ ほっとコンサルティングのCO2削減ページ
中小企業の製造業がCO2算定やCO2削減計画を探しているなら (hotconsul.net)