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【ホッとひといきメール】政府が電気・ガス代の価格上昇対策を計画

朝晩がだいぶ冷え込む季節になりました。宇都宮で「初霜」が観測されたそうです。
お鍋の季節ですね。鍋つゆの種類も年々バリエーションが増えて、目にも口にもお腹にも楽しいですね。
今朝は高知県のお鍋情報をテレビにて拝見しましたが、「いもけんぴ」を入れるそうです。
暖かいお鍋を食べて、身も心も温めこの冬も元気に乗り切りましょう。

目次

政府が電気・ガス代の価格上昇対策を計画


政府は26日、家庭で1カ月の電気料金を2割程度削減、都市ガスは月900円程度抑える案を提出しました。
本年度の第二次臨時予算で執行予定です。

家庭の電気代、2割軽減 2次補正予算案は29兆円超で調整: 日本経済新聞 (nikkei.com)

この記事では、家庭用・企業用での電気・ガスの削減割合の詳細が分からないため、最新値の
従量料金で分析してみました。

家庭用で分析すると、電気が、20円/kWhから7円/kWh値引きで35%削減。
都市ガスが、180円/Nm3から30円/Nm3値引きで17%削減。
電気の値引き率が大きいのが分かります。
これは、CO2排出の大きい化石燃料である都市ガスよりも、CO2排出の小さい電気を優遇しているためでしょう。
都市ガスが高騰しているための差でもありますが、今後もこの傾向は大きくは変わらない可能性が高そうです。

企業用は、ガスが未公表ですが、電気が18円/kWhから3.5円/kWh値引きで18%削減となります。

今後はカーボンプライシングも開始されますので、ますますガスから電気へのシフトが強まるでしょう。
再エネ(太陽光発電)や電化(ヒートポンプ)の導入が有利になっていきます。

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11/1~11/5連絡が取りづらくなります(インドへの熱エネルギー調査)


「スズキ自動車インド工場での水素・ヒートポンプ導入」の実現可能性調査に参加するため、
電話・メールの連絡が取りづらくなりますので、ご了承ください。
本事業はNEDOの委託事業として、日本の最新技術は海外エリア等への拡大を目指すものです。
太陽光発電でのCO2ゼロ電気で水分解して水素を製造し、高温熱需要プロセスに水素ボイラーで蒸気を供給します。
併せて低温熱需要プロセスにはヒートポンプで温水を供給します。これらのシステムで、
最適な熱エネルギーのバランスを調査するものです。

山梨県とスズキ、インドで「グリーン水素」導入を調査: 日本経済新聞 (nikkei.com)

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