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令和5年度概算要求から来年を予想!

9月に入りました。
朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、一方で上期の最後の月でもあります。
今期の目標達成も重要ですが、来期、中長期の計画も考えるタイミングですね。
今回のメルマガは、来期以降の計画作成に参考になる来年の日本政府の方針「概算要求」と、
その中の重要項目である「GX・脱炭素」をビジネスチャンスにするためのポイントです。

目次

令和5年度概算要求から来年を予想!

令和5年度の予算の概算要求がまとまってきました。約110兆円と過去最大規模になります。
その中でも注目は、重要対策項目について金額を示さず上限のない「事項要求」です。
事項要求には大きな予算が配分される可能性が高いため、要注目です!
事項要求に上がった項目は、大きく分けて5種類。

「ミサイル防衛」「食料安全保障」「GX(グリーントランスフォーメーション)」「コロナ・物価対策」「少子化」

GX・脱炭素は全世界の喫緊の課題ですので、今後さらに大きな予算が投入される見込みです。
大きな予算が投入されるということは、その執行形態の一つである補助金が拡充されるということ。
来年度は、太陽光発電などの再エネや、ヒートポンプなどの電化、その他省エネの設備導入の
チャンスになるでしょう!脱炭素経営を始めるチャンスです!

↓ 2022/9/1日本経済新聞 記事
23年度予算の概算要求、上限ない項目3倍に かすむ成長投資: 日本経済新聞 (nikkei.com)

「中小企業の脱炭素」特集

中小企業での脱炭素経営について、約3分3本の動画でまとめています。
強烈な脱炭素・GXの風をとらえ、自社への追い風とさせていきましょう!

本当に必要?中小企業の脱炭素経営 – YouTube
中小企業は本当に脱炭素経営をする必要があるのでしょうか?世界的な脱炭素の流れが
中小企業に与える影響について、その背景と理由について説明します。
大企業が参加するSBTやTCFDなどは自社のCO2排出量のみではなく、
上流下流のCO2排出(Scope3)も対象とします。
中小企業にも脱炭素の必要性は間近に迫っているのです。

メリットあるの?中小企業の脱炭素経営 – YouTube
中小企業が脱炭素経営をするメリットがあるのでしょうか?義務的に取り組む必要が
あるだけではなく、経済的なメリットがあります。また、経済的なメリットを生むように
計画・活動が必要です。計画的な実施で、顧客や消費者、金融機関に選ばれる企業に成長が可能です。

わかりやすい!脱炭素経営の正しい進め方 – YouTube
中小企業が脱炭素経営を進めていく順番・方法について説明します。
正しい進め方をおこなうことで、最大の効果を発揮できます。
CO2診断、ロードマップ、お金の見える化、営業戦略、グリーン新規事業等の順番となります。

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