正しい脱炭素の取り組方とその順番
「ホッとひといきメール」では、脱炭素経営にチャレンジする企業を応援するために、
いろいろな情報を提供してまいります!
正しい脱炭素の取組方と順番
正しい脱炭素化は、日本政府も推進している脱炭素化の3つの柱です。
3つの柱とは?
1) 省エネ
2) エネルギーの低炭素化(太陽光発電の導入)
3) 熱の電化(化石燃料から電気へ)
熱の電化 は、化石燃料を使用していた熱を、電気を使用した熱に切り替えていくことです。
電気は再エネ電源の普及で、脱炭素化が進んでいきます。
その脱炭素な電気を使用し熱を作ることができれば、熱の脱炭素化が可能です。
熱の電化の代表選手は、ヒートポンプです。
身近な製品ですと、エアコンやエコキュートです。
工場での熱を大型のヒートポンプで作れば、大幅にCO2を削減することができるのです!
脱炭素化3つの柱について解説!
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(14) 日本の脱炭素化の方向性 電化×グリーン電力が正しい! – YouTube
また、電気も熱も脱炭素をするための順番が重要です。
正しい順番は費用対効果が高く、即効性のある対策からの実施です。
電力の脱炭素化
省エネ実施 → 太陽光発電の導入 → グリーン電力購入
熱の脱炭素化
省エネ実施 → 熱の電化 +太陽光発電の導入 → 水素への燃転
脱炭素化の順番について解説!
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(14) 電気と熱の脱炭素化の順番 廃熱回収も解説 – YouTube
エアコンの設定温度で省エネ
夏は設定温度を1℃上げると、13%の電力削減に
冬は設定温度を1℃下げると、10%の電力削減となります。
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(16) エアコンの省エネ「設定温度を変える」 ほっと省エネ講座 – YouTube