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2023年6月二次公募がチャンス!省エネ補助金

紫陽花の花が綺麗に咲き始めていますね。いよいよ梅雨の季節です。
気象庁でも梅雨入りの判断は難しいらしいのですが、以前梅雨入り宣言をしたところ
予報が外れ苦情等が多く寄せられた為、やんわりと梅雨がやってきたことを
アナウンスすることにしたそうです。
自然相手のお仕事は、計画等難しいですね。

目次

2023年6月二次公募がチャンス!省エネ補助金


6月申請の省エネ補助金二次公募がチャンスです。
一次公募申請が少なく予算余りの可能性があるためです。この補助金は、昨年度の5倍の予算で
主に中小企業へのユーティリティ設備や生産設備が対象で、複数年度申請も可能な補助金です。
YouTubeで概要説明や昨年度の採択結果分析も併せて説明します。

〇4つの申請区分があります。
 A:先進事業(2/3)
 B:オーダーメイド型事業(1/2)
 C:指定設備導入事業(設備の1/3)
 D:エネマネ事業(1/2)
 ( )内は中小企業の補助率
おすすめの申請形式はB事業とC事業です。簡単に申請したいならC事業、大きな補助率を狙いたいならB事業となります。

オーダーメード型事業の対象設備について説明します。
設計図書等の納品物がある設備が対象となります。具体的には、
1)新規設計の設備(フルオーダー品)
2)類似設計の設備(カスタマイズ品)
3)システム設計を伴う設備(生産機の組み合わせ、自動化装置組み合わせ)
 があります。

ほっとコンサルティングは、申請支援、診断から提案、設備導入支援まで一貫して対応できます。
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(261) 2023 年6 月二次公募がチャンス!省エネ補助金 – YouTube

日本のGX、二つの新法で加速


5/31の日本経済新聞より
原子力発電の活用を盛り込んだGX(グリーントランスフォーメーション)電源法が31日に成立しました。
既に成立したGX推進法と合わせ、日本の脱炭素の取り組みが本格化します。2つの法律で何が変わり、
日本は何をめざすのでしょうか。

・GX電源法のポイントは大きく2つ
1)原発の運転期間を60年超に延長
2)運転開始から30年超えたら10年ごとに審査
  発電時にCO2排出しない原発の活用を拡大するものです。

・GX推進法のポイントも二つ
1)GX移行債20兆円を呼び水に今後10年で官民投資150兆円
2)GX移行債の償還のために、炭素税、カーボンプライシングの開始
  グローバルでも勝てる脱炭素技術の国産開発や、企業の脱炭素化を促進するものです。
  そして、省エネ等の努力をしていない企業が税負担等で損をして、脱炭素で先行する企業が得をする仕組み作りです。

GXは脱炭素への流れを規制ではなく成長機会と捉えて、国際的な競争力を高めていく取り組みです。
各企業は、脱炭素で逃げ切れる状況ではなくなりました。先行する企業がメリットを享受する時代です。
GXに向かって積極的に取り組んでまいりましょう!

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