カーボンニュートラル支援講座 「廃熱活用と脱炭素の気になる関係」開催のご案内
最近、製造業様への脱炭素支援プロジェクトが増えてきていました。
CO2算定、CO2削減ロードマップ作成が2大ニーズのようです。
共に顧客である大企業からの要請がきっかけです。
これらの作成は、省エネ技術と経営・会計知識が必要となり、自社で対応しようとしても
なかなか難しいと思います。
このような企業様におススメしたいのが、私も参画している中小機構の無料脱炭素相談です。
3日間の無料支援と、少額負担での最大10か月×2回の支援が受けられます。
問い合わせの際は、「担当を深澤にしてくれ」と言ってくださいね(笑)
カーボンニュートラル支援講座 「廃熱活用と脱炭素の気になる関係」開催のご案内
製造業のカーボンニュートラルに必須な熱の脱炭素化・廃熱回収。対策メニュー筆頭のヒートポンプ!人気のwebセミナーに登壇します。
改正省エネ法でも促進しているヒートポンプ(電化)は急速にニーズが高まっています。
最新の総論から2つの事例研究まで、皆様の脱炭素活動にお役に立つ情報が満載です!
是非、参加ください!お待ちしております。
↓ 以下、セミナーのご案内
JEHCカーボンニュートラル支援講座 産業用ヒートポンプ編
「廃熱活用と脱炭素の気になる関係」(WEBセミナー)開催のご案内
https://sangyo-hp.jeh-center.org/webinar20230221.html
開催日時 2月21日(火)14:00-16:00
演目
1)総論 脱炭素への近道「産業用ヒートポンプ」導入は今がチャンス!
(ほっとコンサルティング)
(概要)豊富な導入実績と卓越した知見に基き、産業用ヒートポンプを分かりやすく解説。
併せて補助金の最新情報、脱炭素経営支援の取組みも紹介。
2)事例研究1 搾油工程の排温水を活用したヒートポンプでCO2を大幅削減
~脱炭素化に向けた取組みとヒートポンプ導入事例~
(日清オイリオグループ様)
(概要)ヒートポンプを新規導入してから安定稼働するまでを、ユーザーの立場から成功・失敗事例
なども交えて紹介します。
3)事例研究2 CO2削減効果最大化の鍵は身近な排水・排ガスからの熱回収にあり
(MDI様)
(概要)工場から出る高温排熱が地球を加熱させている。コジェネ、ボイラー、無圧蒸気、湯気など
30℃以上の排熱を持っている現場では熱回収を行える可能性があることを紹介します。
受講料 一般 5,000円、JEHC法人会員・個人会員 4,000円(いずれも税込)
申込方法 受付ページ
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_AmBf3EjzTrm49NmkFXKJjg
より受講登録いただき、受講料の入金が確認できた方にZoom接続情報をご案内
申込期限 2月14日(火)までに、「受講登録」及び「受講料入金完了」
受講特典 JEHC有料販売冊子「ものづくりに電気Vol.7+産業用HP活用ガイド」を優待価格で
ご購入いただけます。(受講登録時に申込み)
協賛 (公社)日本冷凍空調学会、(一社)日本冷凍空調工業会、
(一財)ヒートポンプ・蓄熱センター
欧州ヒートポンプ増産投資5600億円超に IEA調べ
日経GX記事からの紹介です。
日経GX、良いですよ!脱炭素に関連する人は購読してみてはいかがでしょうか。
↓
国際エネルギー機関(IEA)はウクライナ危機以降、欧州で省エネルギー性能が高い
「ヒートポンプ暖房」の増産に向けた企業の投資計画が計40億ユーロ(約5600億円)超に達したと発表した。
~中略~
天然ガス価格の高騰を受けて化石燃料を使う暖房から、エアコン技術を使うヒートポンプに
切り替える動きがある。再生可能エネルギーが主力電源の欧州では切り替えが進めば進むほど光熱費や
二酸化炭素(CO2)排出を抑えることにつながる。
IEAによると欧州でガスボイラーからヒートポンプに変えた1世帯あたり光熱費の削減効果は
21年時点で年間300ドル(約4万円)だった。IEAのシナリオでは30年時点で建物の暖房能力の2割を
ヒートポンプが占め、21年からほぼ倍増する見込み。