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ほっとセミナー「水素とヒートポンプ」 熱の脱炭素の答え!

熱の脱炭素はヒートポンプと水素で決まりです!使い方や使用温度、水素の製造方法、設備導入のポイントについて動画で説明します。

目次

改正省エネ法が差示す方向

●改正省エネ法が指し示す脱炭素は、電気は太陽光発電+蓄電池、熱がヒートポンプでの電化と水素化です。まずは、現在導入可能な、太陽光発電とヒートポンプを最大限導入していくことが正しい方向です。

熱需要の温度でヒートポンプと水素を使い分け

●120℃までの低温熱需要(給湯・暖房・洗浄・殺菌・乾燥)はヒートポンプで対応します。120℃以上の高温熱需要(乾燥・蒸留・濃縮)には水素蒸気で対応します。

水素は製造方法で色分けできます。

・グレー水素は、化石燃料から作りCO2が排出されてしまいます。
・ブルー水素は、グレー水素で発生したCO2を回収したものです。
・グリーン水素は、再エネ電気で水電解し水素をつくります。

グリーン水素の水電解方式は2つあります。

・アルカリ水電解法は、低コストですが強アルカリ溶液を使用します。
・個体高分子形水電解法は、小型化が可能ですが高価です。

既存工場へのヒートポンプと水素の導入フロー

まずはヒートポンプを最大限導入し、将来水素を導入するのが、熱の脱炭素の答えです!
①ヒートポンプで温水を作り、低温熱需要へ供給する。
②水素で蒸気を作り、高温熱需要へ供給する。
 

ほっとコンサルティングは、再エネ(太陽光発電)×熱の電化(ヒートポンプ)×熱の水素化の普及をミッションとしています。
この流れは大企業から中小企業へ。中小企業の脱炭素化を支援します。

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